サンフランシスコで大統領選挙(結果編)。
3時間ほどかけて裏表5ページのマークシートで投票を終わらせて8日の朝からいざ投票場へ。
天気いいですよ。
一番近い投票場は、地図によるとうちから歩いて10分。
ここ・・・?。
え、誰んち?
あってるよね?
あってた。
新鮮だな、知らない人の家のガレージで投票・・・。
アメリカ人になって数ヶ月、まだまだ知らないことが多いなー。
こんな感じの平和な1日だったわけじゃないですか。
会社が休みになったのをいいことに、外でゆっくりご飯したり、晩御飯の買い物したり、夕方4時から特番が始まるのでそれまでちょっと仕事したり、してたわけじゃないですか。
「まあ、8時くらいに大統領決まって、お疲れーってかんぱいして、風呂入って寝ますか」
くらいの感じだったわけじゃないですか。
いや、びっくりした。ある程度競るかとは思っていたけど、正直なんだかんだヒラリーになるかと思ってた。
(以下独断と偏見)
っていうか、どんだけ女性に大統領やってほしくないのよ、アメリカ。色々な要素がありますよ、でも票の流れ方を見ると「女性であること」がかなりマイナスに動いたっぽい。やはりカリフォルニアにいると感じない、80%ほどの「ほとんどのアメリカ」に何かがある。女性が上司になったことがない人や女性の政治家がいない州の人、彼らにとってみたら「女性が大統領になることの不安」の方が「トランプ大統領」より大きかったのだろうか。経験したことない、知らないことに対して人は不安になるもの。女性の地位が高いイメージがあるアメリカだけど、これも一部のアメリカでしかないのかもしれない、と思わせる選挙でした。
カリフォルニア。マリファナを得て、トランプがついてきた。
うむ。
追加:
会社前では反トランプデモ。