サンフランシスコで Great Suspender 。
悪い癖があります。
ブラウザのタブをやたらと開けっ放しにしてしまうこと。
常にこんな感じ。
メモリを食い過ぎて重くなったりすることも。これは個人使用のコンピュータなのでまあいいのですが、仕事用でもこんな感じ。よくないのはわかるのですが、必要な資料とか、閉じたら忘れてしまいそうなものとかあるじゃないですか。
解決しましたこの問題。自分的「今年一番役に立った Google Extension」にノミネート間違いなし。しかも無料。
The Great Suspender
これ、いったい何してくれるかというと、空いているタブを自動で「スリープ」のような状態にしてくれて、後で必要な時にクリックすればそのページに復活するというもの。いくらページを開いておいても、実質メモリを食いませんので重くなることもなくサクサク快適に仕事ができます。
まずは chrome の右上から「設定」を選びます。
設定画面の左側にある「拡張機能」をクリックし、
一番下にある「他の拡張機能を見る」を選択。
検索ボックスに「The Great Suspender」と入力して検索するとこんなのが出てきますので、「Chrome に追加」をクリック。
「拡張機能を追加」すると
こんな画面が出ますので下にある「settings」をクリック。
開いたタブをどのくらいの時間でサスペンド(スリープ)状態にするかを決めて、
スクリーンキャプチャはオンにしておきましょう。これでサスペンドに入る時のそのページの表示を自動でスクリーンショットにしてくれます。あとは「save settings」で設定終了。
僕は15分で自動スリープに入るようにしています。上の画像のように、サスペンド状態になったタブは薄くグレーになり、そのタブを開くと実際のページではなく、そのページのスクリーンショットが見れます。これをクリックすれば元のページにアクセスできます。
ああ、快適。